相手の未熟さをそのままにさせてあげる 2025.07.10 エネルギーを中庸にする「おまじない」, 毎日が幸せ設定 人は、愛のある「ストローク」を感じたい。 「ストローク」とは、コミュニケーションの基本と言われる「人とのやり取り」で生まれる「エネルギー交換」の「状態」を言います。特に最初の人間関係の絆を築く上では、大事なステップがあります。 人付き合いが苦手でも、今すぐに改善できる!コミュニケーションの方法をご紹介します。 問題やトラブルに発展してしまう、原因の元にある「ストローク」とは? ① 白黒はっきりつけることで否定された感じがする ② 考え方や行動をコントロールされている感じがする ③ 無意識に身体が固まる・圧迫感や緊張感を感じる ④ 自分の意見が言い辛い状態を感じる このように、私たちはお互いの「ストローク」が、相手の懐にスムーズに届かない状態にあるとき そのコミュニケーションに対し、不快感を感じるようになってしまいます。 人付き合いが苦手でも今すぐに改善できる方法。 相手の未熟さや短所を見つけたら、まず見守る 相手を責めたり、性格を断定するような言葉を使うと 相手の心は急に固くなり、聞く余裕がなくなります。 その時点で、コミュニケーションの体形が崩れ 嫌悪感で心の扉が閉まってしまうか、 反撃の言葉を考えるコミュニケーションへと 変わってしまいます。 なぜ、人は話の途中で急に心を閉じるのか? 潜在意識が発動し、過去のデータに意識が飛ぶ 話の内容と似たような記憶がよみがえることで 相手の話を聞く器が急になくなるからです。 また、嫌な記憶ほど感情が明確で表面化しやすく 怒り出すなどの不快感が表情に出るようになります。 常に、相手の身振り、表情を気にかけて 話をする必要があるのです。 相手の心の扉を開けるには、そのまま放置しないこと どうしたの?何か不快に感じたの? ちょっとしたしぐさに現れている、心の中の異変。 例えば、頭を急に掻いたり、体をさするなどの身体を触る行為や身体をのけぞらしてみたりする行為は 不快感やネガティブな感情を紛らわしている行動です。 そのような相手を見たら話の内容をストップして相手の様子に関心を示す会話に切り変えるタイミングです。 もしかしたら、「実は・・・」というように話し始めるかもしれません。 そもそも、相手の潜在意識の「火種」がどんなものかなど、誰だってわからないものです。 相手の投げた「ストローク」を受け取るだけで、会話が優しいものになります。 だからこそ、相手のしぐさや声、表情、態度など、相手を見ながら話すことが大事なのですね。 相手の整理のついてない心に触れたら、見下さない! 心が整理出来ていないものは、根深いものと察知して、見守ることが大事。 決して相手を子ども扱いしたり、責めることや人格を断定することは、控えなければなりません。 自分がされて嫌なことは、同じように相手も嫌なものです。 記事まとめ 良好なコミュニケーションとは、白黒はっきりつけようとしたり、正論をかざしたり、人格を断定したり、相手を自分の都合のいいように期待することからは、生まれないものです。 ・ただ、目の前の人のありのままで居させてあげる、その自由を与えること。 ・たとえ、未熟な存在に思えても、他人をそのままで居させてあげること。 ・相手の反応は、よく見ておくこと。 魂の本来の姿は、「自由でありたい」「優しくされたい」です。 相手の未熟さを見守る愛、相手に興味や関心を寄せる愛、そのような「気づかい」から生まれる愛は、 お互いの関係を築く上で大事な信頼の基盤になると思います。 あなたは、どう感じますか? 投稿者: Junkolyn エネルギーを中庸にする「おまじない」, 毎日が幸せ設定 エネルギー, トランサーフィン, 交流分析, 人を好きになりたい, 人を愛したい, 感情, 感覚, 感謝, 自分を愛する, 良好なコミュニケーション コメント: 0 失敗は、覚醒する前兆サイン前の記事 温かい友情と深い慈愛次の記事
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